同人誌即売会のフォーマットは、だいたいどこも同じ様式をとっており、
会議室などでつかう長机(1,800mm幅で、奥行き450mmぐらいが一般的)を半分ずつに分け、『サークル』という参加単位でスペースが割り当てられます。(2スペース参加という方法もあります)
サークル側は、内側にあたる側に椅子を並べて、座って対応します。
サークルという名称は同人活動がグループだった名残で、現在では個人単位の屋号のようなもので、サークルを構成する本人もしくはペアで、それを友人やパートナーなどが手伝う形で、1人〜3人ぐらいで参加します。
即売形式をとり、それぞれの割り当てスペースに作品を並べ、その場で売り買いを行います。
本などの作品を作った本人がそこにいて、その場で手に取ってみせてもらうことができ、気に入ったら買うことで、お互いの好きがマッチングする、気持ちが一体になる体験は、即売会ならではのものです。
それぞれの即売会は、開催日が決まったら参加者を募集します。
参加者は、その当日を締切とすることで、作品を作るモチ…
Natura Urbana VIII 🏡
城市自然 VIII 🏡
📷 Nikon FE
🎞️Ilford FP4 Plus, expired 1995
buy me ☕️ ?/请我喝杯☕️?
#filmphotography
そしてそこに、AIがプログラムコードの追加・修正を提案できる時代がやってきました。
これまでも、いろんな補助ツールを使って、自動でテストし、記述のバラツキやミスを修正するツールを使ってはきたのですが、それはそれぞれの開発者が、自分の責任のもとで、内容を理解し、それが与える影響・コミュニティへの負担をわかった上でプロジェクトに提案してきたわけですが、
AIを使った追加・修正の提案が可能になったことをきっかけに、上記の人間が引き受けていた判断やリスペクトを飛び越え、そうした判断力や力量、責任を持たない人が、安易に大量にリクエストするようになってしまっています。
AIによる開発が有用であることは重々承知しているので、多くのプロジェクトで、上手に利用していきたいとは考えているのですが、
この安易な参加者によって、コミュニティ開発を維持していくのが難しい状況が発生しているのです。
そのあたりのことを(あえてAIに)まとめてもらったのが、先の記事です。
さて、自分の言葉で書き直すか。
MastodonやMisskeyは、Githubなどのオンライン上の開発支援システム上にプログラムのソースコードを置いて、
最初に作った開発者や、プロジェクトの権限を与えられたコア開発者を中心に、
みんなで問題点を洗い出して議論し(issue)、プログラムの追加や変更を提案して皆で検証・検討し(pull request)、問題が無くなったら承認を得てプログラムに反映(merge)し、一定の基準を満たしたら、みんなに使って貰うものにタグ付けしてリリースします。
集団での開発は、提起された課題や追加・変更の提案を何でも取り込めばよいというものではなく、
プロジェクトの目指しているものに合致していて必要なものであるかを判断し、それが与える影響を理解し、その追加・変更を引き受けたら継続的にメンテナンスが必要となるため慎重に検討・吟味し、
でもそれってすごく大変なので、コミュニティに参加するみんなが負担できる範囲で受け入れています。
たとえば、ソースコード全体にわたって内容…
コミティアで面白いシステムとしては、
・見本誌コーナー
・見本誌読書会
・Push&Review(P&R)
などがあります。
コミティアでは、見本誌だけが一箇所に集められているコーナーがあります。
ここでは、サークルのスペース(対面)ではじっくり見ることが難しい、それぞれの本の内容をじっくりチェックすることができるので、気に入った作品をみつけたら買いに行くことができます。
昨今ではSNSなどで事前に情報収集することが多くなっているかと思いますが、SNSの仕組み上、なかなかフラットには見られないものです。
せっかく即売しているのですから、会場でお気に入りの作品をみつけてほしいのですが、まわるにも物理的に限界があります。
見本誌コーナーは、そこを強力にアシストしてくれる仕組みです。
また、即売会とは別の日に、見本誌を集めた読書会が開催されています。
もう一つ、開催日に先立って販売されている『ティアズマガジン』という開催案内と参加者一覧の載っ…
先日の自宅にラックサーバ持ってる? ってアンケートですが、
『そんなわけないwwwwwうちはあるけどww』
を選んだ人が23人もいて、ですね……
持ってるからこそ積極的に回答するという偏りが発生していますので、率は無視していいのですが、絶対数には意味があります。
あと『今はないが、かつて持っていた』『サーバ自体はないが、ラックにルーターなどを積んでいる』など、持っているカウントしても良さそうな反応が結構ありました。
家庭にサーバを置くとしても、タワー型でコスパ的にも十分なので、わざわざラックマウント型のサーバを導入するというのはあまりありません。メモリの搭載量が多いとか、電源が二重化されてたりとか、導入している理由なんて全部ガチなやつです。
お客様の中にインフラエンジニア様はおられますかー? って聞いたら、すごいいっぱいいそうですよね。
QT:
Hackers' Pubに、perplexity(AI)に社会問題(開発コミュニティの課題)について詳しく調査するよう指示した結果の出力を載せておいたので、AI利用事例のサンプルとしてご覧下さい。 #AIレポート
私がperplexityに指示した問いかけは以下の内容です。
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GithubにAIが生成したプルリクエストを送る事例が増えていて、開発コミュニティの負担が増大する事例が増えています。AIは独立した人格と責任を持つ自然人ではないため、そのリクエストを行った主体が、リクエストを行う意義と責任を担保し、開発コミュニティの負担(対応に要するコストや変更点に対して持続的にサポートすること)に対する理解を持ち、協力して開発するというモデルが成立しなくなってしまう問題に直面しています。こ…
今週末、6月8日に『新潟コミティア60』が開催されます。会場は朱鷺メッセの4階です。
https://gataket.com/comitia/
コミティアは、コミティア実行委員会が主催する『自主制作漫画誌展示即売会』のことですが、
その趣旨に賛同した地方の有志が自分達の土地でもコミティアを行いたいと考え、そのコミティア名を借りて独自に主催する、地方コミティアが存在します。
その中でも、一番古い地方コミティアが『新潟コミティア』です。
他に『名古屋コミティア』『関西コミティア』『みちのくコミティア』『九州コミティア』『北海道コミティア』などがあります。
すべて独…